5か月前に亡くなった息子の携帯電話の未納分、税金の滞納分の請求が届いているが、生活保護を受けているので支払う余力が無い

  • 男性
解決事例
属性 エリア 東京都墨田区
期間 1.5ヶ月 年齢 55
負債額 28万円 その他

解決実績 2014年1月  (東京都墨田区 Y様)

ご相談時の状況

5か月前に亡くなられた息子さんの相続放棄のご相談で来所されました。

携帯電話の未納分、税金の滞納分の請求が届いており、生活保護を受けているので支払う余力が無いという事案でした。

提案内容

3か月経過後プランをご提案し、戸籍謄本の手配、申述書の作成・提出、照会書への対応、債権者への通知を含めてのご支援をご提案しました。

結果

3か月経過後の案件でしたので、故人との生前の関係性、債務を知った状況などを詳細にヒアリングを行いました。
その結果、今からでも裁判所に相続放棄を認めてもらえる要件を備えていると判断し、申述書の作成、照会書の対応についてもその点に重点を置き、ご支援させていただきました。
相続放棄は、次順位の方も含め、無事受理されました。
依頼者の方は、法律や手続き関係については従来から疎く、自分たちではちゃんとできるか自信が無いとのことでしたので、とても安心されたご様子でした。
また生活保護を受けている関係で、ご予算はあまりないとのことでしたので、費用については分割払いをしていただくことになりました。


公開日:
最終更新日:2016年6月29日

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