代襲相続の手続きの進行が不安です

  • 女性
解決事例
属性 エリア 北海道
期間 2ヶ月 年齢 58
負債額 家屋の管理義務 その他

解決実績 2014年2月  (北海道 A.O様)

ご相談時の状況

3年前に亡くなった叔母の相続放棄のご相談で、ご連絡がありました。

北海道在住の方でした。
お父さんが早くに亡くなっており、代襲相続が発生していました。

最近になって役所から連絡があり、叔母の家屋の管理を依頼されたものの、管理しきれないため相続放棄をお考えでした。
遠方にお住まいなので、手続きの進行についてもご不安な様子でした。

提案内容

3ケ月経過後プランをご提案し、戸籍謄本の手配、申述書の作成・提出、照会書への対応、債権者への通知を含めてのご支援をご提案しました。

結果

まず、当事務所作成による相続放棄の申立てに必要な要件をまとめたヒアリングシートや手続き完了までの流れのご案内資料等をご郵送し、ご記入いただいた上で、電話にてヒアリングをさせていただきました。
3ケ月経過後の案件でしたので、故人との生前の関係性、相続発生を知った状況などを詳細にヒアリングを行いました。
その結果、今からでも裁判所に相続放棄を認められる要件が備わっていると判断し、その状況について重点を置いて申述書を作成し、照会書対応をしたところ、相続放棄は無事受理されました。その後、債権者への通知も行わせていただきました。
本件は、遠方のご依頼者様でしたが、当事務所オリジナルのヒアリングシートを用いて効率的に事前準備を行い、またご依頼者様のご協力もあり、電話、郵便、FAX等だけでもスムーズに手続き完了まで進めることができました。
3ケ月経過後の事案で難易度も高く、地元には相談できそうな専門家がいないとのことで、当事務所にご相談いただきました。
ご依頼者様も当初考えていたよりスムーズに手続きが進行し、喜びのお声を頂きました。


公開日:
最終更新日:2016年6月29日

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