借金癖のある父が亡くなった。債務があったら不安だから相続放棄したい
解決事例
属性 | エリア | 埼玉県富士見市 | |
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期間 | 1.5か月 | 年齢 | 44 |
負債額 | 300万円 | その他 |
解決実績 2013年12月 (埼玉県富士見市 T.Y様)
ご相談時の状況
亡くなった父の相続放棄の相談で来所されました。
父には借金癖があり、過去にも300万円の借金があったとのことです。
現在の債務の状況は不明ですが、不安なので相続放棄をしたいという事案でした。
提案内容
フルパックプランをご提案し、戸籍謄本の手配、申述書の作成・提出、照会書への対応、債権者への通知を含めてのご支援をご提案しました。
結果
期限内の相続放棄の案件でした。
ご依頼者様の要望は確実に、迅速に相続放棄を完了させ、この不安な状況から脱したいというものでした。
戸籍謄本等必要書類の収集から代行させていただき、スムーズに、相続放棄は無事受理されました。
この事案では、故人に特にプラスの財産はなく、債務も今のところ不明ということでしたが、過去に借金をしていた人だったので、今後何が出てくるか分からないというものでした。
相続発生後3ケ月を経過すると、相続放棄の難易度があがってしまうため、また取り立ててプラスの遺産もないので、今回のご依頼者の場合であれば、念のため相続放棄をしておかれるのが、今後の不安を払拭するためにも、ベストな選択であったと思います。
もし債権者からの請求が今後あった場合、お知らせいただければ当事務所から相続放棄の通知を行わせて頂くこともご案内し、安心されておりました。
公開日:
最終更新日:2016年6月29日