相続人の妻と子が相続放棄をしたため、他の兄弟が相続人になり迷惑をかけてしまう事案

  • 男性
解決事例
属性 エリア 新潟県
期間 年齢
負債額 その他

解決実績 2013年11月  (新潟県 N様)

ご相談時の状況

すでに相続放棄が完了した方からの依頼でした。

父が亡くなり、妻と子が全員相続放棄をしたため、父の兄弟が相続人になる事案でした。

父の兄弟に迷惑がかかるため相続放棄をしてもらいたいが、自分たちからの説明では話を聞いてもらえず手続きができなくて困り果てており、専門家から対象となる方たちに説明してほしいとのことでした。

提案内容

3か月経過後プランをご提案しました。
専門家による、相続放棄の制度の説明や必要性のご案内を作成し、当事者に理解を求めること、また手続きを依頼いただいた場合の戸籍謄本の手配、申述書の作成・提出、照会書への対応、債権者への通知を含めてのご支援をご提案しました。

結果

司法書士から対象者にお手紙とお電話で相続放棄の制度やメリット、手続きをしない場合のリスクを丁寧に説明し、手続きに了解していただきました。
3か月経過後の案件であったため、依頼者の方や、第一順位の相続人の方に、相続発生時や、現在に至るまでの経緯を詳細にヒアリングしました。
どなたも裁判所に相続放棄を認めてもらえる要件を備えており、申述書作成、照会書対応においては、3ケ月経過した理由について重点的に対応しましたところ、相続放棄は無事受理されました。
本時案では、まず被相続人の妻と子が放棄をし、次に兄弟関係が相続放棄をする必要がありましたが、相続放棄の制度について良くご理解されておらず、妻や子からの説明を受けても、自分たちで責任を取るべきだとの感情論もあり、聞く耳を持たない状況にありました。
そこでほったらかしにせず、当事務所にご相談いただき、第三者の専門家の立場から、御兄弟には、感情論を排除して、とにかく相続放棄をしないことのデメリットを丁寧にご説明させていただき、スムーズに手続きに同意いただいたことが、成功のポイントとして挙げられます。
故人の御兄弟はもちろんのこと、今後、彼らと親戚づきあいが続いていく第一順位相続人のN様も、全ての御兄弟の相続放棄が完了し、とても満足しておられました。


公開日:
最終更新日:2016年5月9日

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